いびきのレーザー治療

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いびき、睡眠時無呼吸症候群のレーザー治療


軟口蓋、喉ちんこをレーザーで切除して咽頭腔を広げる方法で、 LAUPといわれます。しかし、術後の瘢痕収縮の問題があり、現在は睡眠時無呼吸症候群の第一選択ではありません。いびき解消といっても、すべての症例にレーザーによるいびきの手術をすることは間違っています。

いびきは鼻、喉、首、体型、ストレスなどのいろいろな問題の組み合わさったものが原因ですので、まずは体に支障のない方法から治療を進めていくことをお勧めします。手術は最後の手段です。
当院では、鼻・喉の所見⇒鼻腔通気度検査⇒アプノモニターの以上の検査の後、鼻を広げる薬を使用。睡眠状態の指導を行い、いびきの原因を調べます。その後、鼻レーザーか電気焼灼を行って鼻腔を広げると同時に、歯科でいびき防止用のマウスピースを作成します。

炭酸ガスレーザー
または、最初からアプノモニターを 1週間自宅へ貸し出し、無呼吸があるかどうかを調べる場合もあります。無呼吸症候群であれば、積極的に治療を行います。入院しての咽頭腔を広げる手術(UPPP)は扁桃腺が大きい人に有効です。扁桃腺が大きくて肥満の方はいびきのレーザー手術をしても切除範囲が狭いので、良くなる可能性は低いとされますので必ずダイエットは必要です。

耳鼻科では最後の手段として、自宅で持続的陽圧酸素療法( CPAP)を行います。内科や世界的にはまずCPAPを行うと言われます。これには、西洋人の肥満が日本人より重度である理由が考えられます。当院でも可能ですし、月に4000円くらいの経費で月に1回受診してください。

無呼吸症候群ではなくて、いびきのひどくて気になる人を単純性いびきと言いますが、このケースではレーザーによる喉の手術が適応の場合があります。レーザーで有効なケースは、喉ちんこが長い人、軟口蓋が薄い人、扁桃腺が大きくない人です。

いびきの治療=手術ではありません。治療法はケースバイケースですので、患者さんの状況に合わせていろいろな選択枝を示して治療を進めています。経験上、レーザーによる手術が確実に有効と判断した場合にのみ LAUPを行います。
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