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- 難聴について、いくつか質問です。(34歳・男性)
難聴についてご質問させていただきます。先々月3月13日、職場の健康診断で、右耳1000HZの音が聞こえにくいと言われました。自覚症状は一切なく、そのうちに耳鼻咽喉科へと思っていたところ、3月20日頃になって、人の声が聞きにくいという自覚症状が出てきて、時々耳が詰まったように感じるようになりました。あいにく出張中だったため、帰京後3月24日に耳鼻咽喉科を受診しました。検査の結果、右耳500HZが50db, 250HZと1000HZが40dbと、低音部の聞こえが良くありませんでした。左耳の聞こえは、正常範囲内とのことでした。早速、@プレドニンAプロサイリンBメチコバールCアデホスコーワが処方され、1週間飲みつづけましたが聞こえに変化はなく、CTやグリセロール検査の結果を踏まえての診断は、「神経の障害」とのことでした。その後も上記4つの薬を飲みつづけ、4月14日に右耳500HZが40db, 250HZと1000HZが30dbと若干回復の兆しが見られましたがその後変化はなく、4月28日には上記4つの薬を1か月分処方され、1ヶ月様子を見るようにとのことでした(もう回復の見込みは薄いのかと心細く感じたのですが・・・)。現在、@右耳の詰まった感じが続き大きめの声を出すと声が響く感じA人がざわついている時、他人の話し声が非常に聞き取りにくい(職業は高校教員ですが、教室内で生徒の声が聞き取リにくい時があり苦痛です)等で苦しんでいます。
さて、質問ですが、@ステロイド剤のプレドニンを処方された分だけこのまま飲みつづけると(現在は朝1錠のみ)、計9週間となりますが、ステロイド剤をこんなに飲みつづけて大丈夫なのでしょうか?A私のように発症後6週以上たって回復が思わしくない時でも、薬物療法を続けていくことがベストの選択肢なのでしょうかB神経節ブロック、混合ガス療法等があるそうですが、薬物療法と平行して、できるならばこれらは発症後できるだけ早くやってもらった方が良いのでしょうか。山川先生のクリニックでの、レーザー治療等で回復の見込みが少しでもあるならば通院できないものかとも考えているところです。C昨年、飛行機下降時に右耳がひどく痛む経験が2度ありました。来月も飛行機に乗らなければならず不安です。今の聞こえの状態を悪化させるようなことはないでしょうか。
お忙しいとは思いますが、以上4点、お答えいただけたらありがたく存じます。
急性低音障害型感音難聴で蝸牛型メニエール病とも言われるものだと思います。域値が50dBを上回るとスロイドホリモンを処方されることが多いと思いますが、少量だと思いますので、基礎疾患がなければ安全量です。薬物療法が一般的です。混合ガスは保険適応ではなく、通常は行われません。効果に明らかな根拠が無いと言うことです。神尾記念病院では行っています。星状神経節ブロックは麻酔科が首に注射するのですが、血行が改善されるので効果ありといわれています。レーザーによる星状神経節照射は注射の効果の半分くらいですが安全に行うことができます。これは1回100円くらいです。その値段の効果しかないと言うことだと思いますが、了承の上なら当院にありますので、照射してもいいです。時間が経過するとこの病気は治りにくいのは事実です。しかしこれ以上薬剤の量や内容を増やせないと経過観察になります。肩こりや頸椎異常による筋性の問題も原因になります。
飛行機での問題はその瞬間から難聴が出現しているのなら可能性はありますが、遅発性は考えにくいのではないでしょうか。強く鼻をかんだりしていませんでしたでしょうか。そういう時にはめまいがおきます。