滲出性中耳炎の疑いがあると診断されました。(1歳・女児)

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滲出性中耳炎の疑いがあると診断されました。(1歳・女児)

質問

私の1歳になったばかりの長女が左耳の急性中耳炎の診断の際、右耳に滲出性中耳炎の疑いがあると言われました。


返答

私の1歳になったばかりの長女が左耳の急性中耳炎の診断の際、右耳に滲出性中耳炎の疑いがあると言われました。
>>急性中耳炎は鼻・咽頭からの感染によるものが多く、耳管という鼻と中耳腔を換気している管を経由して感染します。浸出性中耳炎は耳管機能不全のために中耳腔の気圧が陰圧になり、周囲から浸出液がしみだして、鼓膜の内側に貯まります。両側におこることが多いです。

近所の赤ちゃんの場合、最初の医師は滲出性の疑いと言われただけで大した治療がなかったらしいのですが、違う医師に診せに行ったところすぐに切開をしたそうです。
>>医師によって、鼓膜の見かたには差があります。私は40歳ですが耳はすべて顕微鏡でみています。数年前から肉眼で鼓膜を診ることは暴れる子供だけになりました。また、浸出性中耳炎でも感染して数時間のうちに急性中耳炎で膿が多量にたまることもあります。この場合、切開します。

医師によって切開したりしなかったりするのでは、どちらが良いのか、医師を選ぶのに悩んでしまいます。どういう見解の差なのか理由もわからないため、判断がつきません。
>>確かに、切開するかどうかは医師の裁量によるものです。切開が好きな人と嫌いな人、切開する自信のないひとなどさまざまです。中には耳鼻科のトレーニングをきちんと受けずに、耳鼻科を標榜している人もいます。これからは、その医師がどのような経歴で耳鼻科なら耳鼻咽喉科専門医をもっているのかなど、確認をしてから受診したほうがいいでしょう。現在ではその確認の方法はHPか、もしかしたら院内に掲示してあるかもしれない履歴くらいでしょう。医師法の情報公開が認められないためです。