アデノイドの炎症をおさえる薬を服用し、鼓膜切開をしますが、すぐに聞こえが悪くなります。(24歳・女性)

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アデノイドの炎症をおさえる薬を服用し、鼓膜切開をしますが、すぐに聞こえが悪くなります。(24歳・女性)

質問

24歳の娘は保母で1日中声を使う仕事です。小学生の時扁桃腺摘出の手術をしています。滲出性中耳炎になり治療を受けています。現在アデノイドが炎症をおこしそれが原因と言われました。薬でアデノイドの炎症をおさえる薬を服用し、鼓膜切開をしますが、5〜6時間後にはもう聞こえにくくなってしまいます。開業医は手術で治ると話されますが、大学病院では、それは小さい時に有効で大人になると摘要しないと言われます。仕事柄耳が聞こえないのは、子どもの安全面からも不安でなんとか早急な完治を望みます。手術はできる物なのでしょうか。アドバイスをお願い致します。


返答

アデノイドは7歳がピークに炎症をおこして、肥大する免疫を担当する組織です。24歳でアデノイドが腫れて浸出性中耳炎がおこるのは比較的まれなことです。思春期の男性の場合には上咽頭というところの良性の血管腫を考えなければなりません。また、一般には、浸出性中耳炎は数回の鼓膜切開をしても回復しない場合には鼓膜に留置チューブをいれます。これには、長期留置型と短期に脱落するものがあって、あとあと鼓膜に穿孔などの後遺症を残さないためには、短期に自然に排出されるチューブがいいと思います。当院では3分で入ります。今おかかりの開業の先生の言われる手術で治るの意味がよくわかりませんね。鼓膜も何回も切開を繰り返すと永久的な穿孔をきたす可能性もありますので、お早めにおみせください。